*後書き*
ここまで読んで頂き有難う御座いました。
話数の割に、間に色々ありまして時間のかかったこのお話も……漸く…漸く!完結させる事が出来ました。
このお話は第一話をUPした際からかなり反響を頂きまして。とにかく「幸せにしてあげて!」という声を多く頂きました。
当初の予定では、悲恋……つまりアン・ハッピーエンドで考えていたお話なんです、実は。
しかも、今だから言える話、途中で(長い事書けないでいた間)投げ出そうかと思った事も。
元々プロットを立ててお話を書くタイプではなく、本当に思いつきで動いてしまうので。計画性なんざ、皆無です。
そのせいで、自分でも何をどうしたいのか分からず、放置する期間が長くなってしまいました。
待っていて下さった方々、本当に申し訳ありませんでした。そして有難う御座います。
ここ一年ほどに、私生活で色々ありまして。成人したりだとか社会人になったりだとか。
そのお陰で見えた新しいビジョンと言いましょうか。そういうものを含め、そんな私の中で息衝く跡リョの五年後を、今こうして漸く、形に出来たという訳です。
皆様の中で、受け入れて頂ける形になっていれば良いのですが。いかがでしょうか?
お気づきでしょうが。投げたままになっている設定が、多々あります。
という事で、本編の方は一応の完結を迎えましたが、まだまだ書くつもりでおります(笑)
今後は本編とは違う、所謂“Another Story”とでも言いましょうか。続編ではなく、それはまた別として。書きたいと思います。
主に今後の二人になる予定なんですが……さて、どうでしょう。まだまだこのお話の設定で書きたい事がいっぱいあるので。
その際にはまた、お付き合い頂けると幸いですvv
最後に。
このお話を読んで下さった皆様。愛して下さった皆様。本当に有難う御座いました。
拙いながら綴りましたこのお話を読んで下さる時間が、どうか少しでも、皆様にとって有意義でありましたら、幸いです。
宜しければ感想なんぞをお聞かせ下さると嬉しいです。メールにてお気軽にどうぞ♪
それでは、長くなりましたがこれにて。
我らが跡リョに幸あれ!!
有難う御座いました。
2008年12月25日 黒蜜